「筋トレが続かないのは意思が弱いから?」
「続けるためにはどうすればいいの?」
「つらい筋トレに変わる方法ってない?」
こんなお悩みはありませんか?
筋トレは気持ちだけでは続きません。
これは人間の本能レベルの問題です。
筋トレを習慣化するには、続けられる仕組みづくりをする必要があります。
そもそも、運動してこなかった人がいきなり筋トレを始めても効果が出づらく、ケガをするリスクもあり、ハードルが高いです。
まずは、トレーニング効果が出やすい状態にリセットすることが肝心。
そこでおすすめなのが、ピラティスです。
そこで今回は、筋トレが続かない方にピラティスをおすすめする理由について、マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT(アスフィット)がご紹介します。
筋トレや運動が続かない方、運動が苦手な方は必見です!
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筋トレが続かないのは意思が弱いせいではない
「筋トレを続ければカラダが変わるのは分かっているのに、どうしても続けられない!」
こんな方は多いでしょう。しかし、筋トレが続かないのは意思の問題ではありません。
ではいったい、どうすればいいのか?
理由と対処法を解説しましょう。
筋トレが続かないのは人として当たり前
人は遺伝子レベルでエネルギーを使いたがりません。
- 飢餓に備えて脂肪を蓄え、燃費の悪い筋肉は分解する
- 無駄なエネルギーは使わない
これが、毎日充分な食事にありつけなかった原始時代に、過酷な環境に適応して生き抜いていくために身につけた生存戦略でした。
そして、人間の体は原始時代からほとんど進化していません。
つまり、生存に必要ではない筋トレが続かないのは本能レベルの問題です。
「意思が弱いから続かないんだ…」と落ち込む必要はありません。
では、どうすれば筋トレが続くのか?
習慣化させるには、自分が筋トレを続けられる仕組みづくりをしていかなければなりません。
目標を書き出して明確化させよう
筋トレは、すぐ目に見える成果が現れるものではありません。
よって、なおさら続けづらいのです。
したがって、筋トレを続けるためには、
- 「痩せたい!」
- 「とにかく筋肉を増やしたい」
といった漠然とした目標をもっと具体化させ、計画を立てることが肝心。
そこで、
- 何キロ体重や体脂肪を落としたいのか?(数字の目標)
- いつまでに痩せたいのか?(期限)
- どうして痩せたいのか?(理由)
これらを深掘りしてみてください。
深堀りにおすすめの方法はノートに手で書き出すことです。
以下に書き方の例をまとめたので、参考にしてみてくださいね。
≪女性の場合≫
数字の目標 | 体重を4キロ落としたい |
期限 | 3ヶ月後。 その後もリバウンドしないように、運動習慣を続けたい。 |
理由 | 3ヶ月後に高校の同窓会がある。昔の友人に会うので、少しでも若々しく見られたい。 以前着ていたよそ行きのワンピースをまた着られるようになりたい。 最近鏡を見るのがつらいので、自信を取り戻して、おしゃれを楽しめるようになりたい。 引き締まったら、細身のパンツを履きこなしたい。 |
≪男性の場合≫
数字の目標 | 体脂肪率を7%減らしたい |
期限 | 半年後。会社の健康診断があるので、それまでにある程度結果を出したい。 |
理由 | 最近、お腹まわりが大きくなり、スーツが窮屈になった。 取引先との会食も多いので、見た目の印象も大切にしたい。 週末に子供とサッカーをすると、すぐに息切れしてしまうので、もっと一緒に楽しめるように体力をつけたい。 妻にも「最近お腹出てきたね」と言われたので、見返してやりたい。 |
このように、自分の思考を言語化していくことで、自覚していなかった思いや習慣化させるための対策が見つけやすくなります。
目標を達成した後の楽しい未来を想像することも非常に大切です。
目標を見失わないよう、最低でも週1回はノートを見直して振り返り、モチベーションを高めるといいでしょう。
ドーパミンを活用してモチベーションを高く保つ
- 毎日スクワットを100回する
- 毎日10回から始め、少しずつ増やして100回できるようにしていく
どちらが達成しやすいと思いますか?ほとんどの人は後者ですよね。
ということで、最終目標達成までのスモールステップを取り入れましょう。
目標を細かく分けることで、難しい課題も達成しやすくなります。そして、目標をクリアするたびに、自分にご褒美をあげましょう。
これはドーパミンの効果を活用した動機付けで、モチベーション維持に効果的です。
トレーニングの記録(回数、セット数、重量など)をつけて過去の自分と比べ、成長を実感するのも有効でしょう。
写真を撮って、体の変化を可視化するのもおすすめです。
ドーパミンは、何かを達成した時や、目標に近づいていると感じた時に分泌され、幸福感や達成感をもたらします。
そして、「またやりたい」「もっと頑張ろう」という意欲が湧いてくるのを利用するのです。
身体が硬い状態での筋トレは効率が悪い!?
そもそも、運動をしたことがなかった人がいきなり自力で筋トレに取り組むのはあまりおすすめできません。
正しいやり方が分からないというのもありますが、そういう方は、運動不足で筋肉が硬い状態にあることが多いです。
身体が硬い状態での筋トレは効率が悪いのです。
身体が硬いというのは、過度な筋緊張状態にあること。その状態では、上手く筋肉が伸び縮みできず筋出力が発揮できません。
筋力が発揮できないので、トレーニングの効率が下がります。
また、関節可動域も狭いので、動かす幅も狭くなります。
筋緊張のせいで、感覚機能も低下し、狙った部位に効かせることも難しくなります。
この場合、まず柔軟性を高めて筋緊張をしっかり落とし、トレーニング効果が出やすいカラダづくり(コンディショニング)をする必要があります。
そこでおすすめなのが、ピラティスです。
筋トレが続かない人にはピラティスがおすすめ!そのメリットとは?
ピラティスは、トレーニングとコンディショニングの両方の要素を併せ持ったエクササイズ。
柔軟性を高めながら、インナーマッスルを中心に全身の筋肉を鍛えられます。
もともと負傷兵のリハビリのために考案されたものなので、老若男女誰にでもできることも特徴的です。
ピラティスで引き締める5つのメリットを紹介していきましょう。
姿勢が良くなる
ピラティスは背骨の柔軟性を取り戻すことを重視したエクササイズ。
正しい姿勢を維持するために必要なインナーマッスルを中心に鍛え、柔軟性を向上させるため、姿勢改善に適しています。
姿勢が改善すれば正しく筋肉を使えるようになり、トレーニング効果もアップ。
下垂していた内臓の位置も整い、ぽっこりお腹も引き締まります。
柔軟性が向上する
ピラティスのエクササイズには、筋肉を伸ばし、関節の可動域を広げる動きが多く含まれています。全身の筋肉をバランス良く伸ばして柔軟性を高められるので、筋緊張を落とし、ケガ予防や血行促進効果も期待できます。
太りにくく痩せやすい体質に改善する
ピラティスは全身をバランスよく整えて強化するため、代謝アップにもつながります。
- 姿勢が改善されて内臓機能が活性化
- 筋肉量が増えて基礎代謝アップ
ダイエットしたい方の体質改善にもうってつけですよ。
ムキムキにならない
筋トレでムキムキになったり、ごつくなったりするのが心配な方もいるかもしれませんが、ピラティスに筋肥大効果はありません。
ピラティスでは主にインナーマッスル(体の奥側の筋肉)が鍛えられるため、引き締まったしなやかなカラダづくりが可能です。
自律神経が整う
ピラティスは胸式呼吸を用いることで交感神経を刺激し、体の機能を活性化します。
また、エクササイズに集中することで雑念が払われ、メンタル安定にもつながります。
おかげで自律神経のバランスが整い、ストレスの軽減・睡眠の質の向上・心身のリフレッシュ効果が期待できますよ
初心者へのおすすめはマシンピラティス
- 筋トレをする筋肉がない
- 運動したことがない、運動が苦手!
という初心者には、マシンピラティスがおすすめです。リフォーマーというマシンが身体の動きをサポートしてくれます。一人ひとりに合わせて負荷を調整できるので、現状に合わせてエクササイズしていけます。
ただし、スタジオに通う必要があり、料金も掛かってしまうのがデメリット。
しかし、その分正しいやり方を指導してもらえるので、効果を最大限引き出せるでしょう。
また、お金を払ってスタジオに通うとなれば、損したくないのでサボりにくく続けやすい状況が生まれます。
これも、運動の習慣化の手段の1つとして利用できます。
ピラティスでトレーニングできる身体が整ってきたら、筋トレに再挑戦するのもいいでしょう。体の使い方が上手くなり、以前とは効き方が変わったことを実感できるはずです。
ASFiTのピラティス×トレーニングでカラダの内側から整えられる
マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT(以下:アスフィット)は、マシンピラティスとパーソナルトレーニングによってカラダを内側から整えられるピラティス・トレーニングスタジオです。
- ピラティスによる柔軟性向上・インナーマッスルの強化
- トレーニングによる筋力アップ・脂肪燃焼効果
の2つで、あなたの理想のカラダづくりを強力にサポート!
個室でマンツーマンのピラティス・トレーニングなので、あなたの目的・運動経験に合わせて最適なメニューをご提供します。
筋トレや運動が長続きしない方でも、自分ペースで健康美を目指せます。
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まとめ
筋トレが続かないのは人間として正常な反応です。そこで、習慣化するための仕組みづくりをする必要があります。
そのためには、漠然とした目標を具体化し、理由を深堀りしましょう。
また、目標達成のためにスモールステップを取り入れて、達成感とご褒美を用意し、モチベーションを高く保つよう工夫することが重要です。
とはいえ、運動したことがない人がいきなり筋トレに取り組むのはおすすめしません。
身体が硬くて効果が出づらく、ケガをするリスクもあるからです。
そこで、トレーニングできるカラダに整えるためにおすすめなのがピラティスです。
ピラティスは、トレーニングとコンディショニングの両方を併せ持ったエクササイズ。
マシンピラティスなら、運動初心者でも自分のペースで続けていきやすいでしょう。
筋トレが続かない方、運動が苦手な方は、まずピラティスに挑戦してみてくださいね。
