「リフォーマーって何?」
「リフォーマーを使ったピラティスは何が違うの?」
「リフォーマーピラティスならではの効果が知りたい!」
「自宅でもリフォーマーは使える?」
ピラティスで使われているマシン、気になりますよね。
よく見かける、ベッドのようなマシン(リフォーマー)を使ったピラティスは、マットピラティスと何が違うのでしょうか?
リフォーマーに関する疑問について解説していきましょう!
今回は、リフォーマーピラティスの効果について、マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT(アスフィット)がご紹介します!
運動する体力・筋力に自信がない方、マットピラティスが難しいと感じている方は、ぜひご覧ください。
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リフォーマーって何?
リフォーマーとは、ピラティス創始者のジョセフ・ピラティス氏が、負傷兵のリハビリのために考案した、身体を「リフォーム(再構築)」するための専用マシン。
見た目はベッドのようですが、フレームの上に可動式の台(キャリッジ)がついており、その上でさまざまなピラティスのエクササイズを行えます。
このキャリッジについているスプリング(バネ)を調整すれば、自分の体力や目的に合わせて負荷を調節できます。また、マシンには他にもさまざまなパーツがついており、バリエーション豊富なエクササイズが可能です。
マットピラティスとの違いはどこにあるの?
ピラティスには、マットと自分の体重さえあれば、どこに居ても手軽にできるマットピラティスもあります。
Youtubeでお手本を観ながら行えたら、費用も抑えられてお得ですよね。
しかし、マットピラティスでは体をコントロールするのが難しく、初心者はフォームが崩れてしまいがちです。
特に、筋肉がない方、運動経験がない方には難しいでしょう。
ピラティスの効果を十分に得るためにも、まずはスタジオで正しいフォームや呼吸法を習得し、筋力をつけてから挑戦することをおすすめします。
ピラティスの種類 | リフォーマー | マット |
メリット | ●負荷調整が可能 ●マシンが動きを補助してくれるので正しいフォームで行いやすい ●多彩なエクササイズが可能 | ●手軽でどこでもできる ●費用も抑えられる |
デメリット | ●マットピラティスよりレッスン代が高い傾向にある ●スタジオに通う必要がある | ●フォームが崩れやすい ●筋力のない初心者には負荷の調整が難しい |
マシンピラティスとリフォーマーピラティスって何が違うの?
どちらもほぼ同じ意味で使われることが多いですが、厳密に言うと少しニュアンスが異なります。マシンピラティスは、リフォーマーをはじめとした専用のマシンを使ったピラティスを指します。
リフォーマー以外にもキャデラック、チェア、バレルなど、さまざまなマシンを使って行うエクササイズも含まれます。
最も代表的なマシンがリフォーマーなので、同じ意味で使われることが多いのです。
つまり、リフォーマーピラティスは、マシンピラティスの種類の1つというわけです。
リフォーマーを使ったピラティスならではの4つの効果
リフォーマーピラティスは、こんな人におすすめです。
- 運動する体力・筋力がない方
- 運動初心者の方
- 体が硬い方
- 熱しやすく冷めやすい方
以上の要素を踏まえ、リフォーマーを使用したピラティスならではの効果を4つ紹介していきましょう。
運動する体力・筋力がない人の動きをサポート
リフォーマーが身体の動きを補助してくれるため、正しいフォームを保ちやすく、運動をする体力・筋力がない人の全身強化に適しています。
また、通常のトレーニングでは鍛えにくいインナーマッスルを効率的に鍛えられるため、運動不足の人にはうってつけ。
身体の安定性が上がり、姿勢改善や肩こり・腰痛、ぽっこりお腹解消などにも効果的ですよ。
ひとり一人に合った負荷に調整できる
スプリングで負荷を調整できるため、体力がない人には軽めの負荷を、しっかり強化したい人には高負荷をかけることができます。
自分に合ったエクササイズが行えるので、ケガをするリスクが低く、運動が苦手な方でも安心して取り組めるでしょう。
無理なく柔軟性を高めていける
リフォーマーを使うことで、身体の深い部分にある筋肉をストレッチできるため、柔軟性向上に効果的です。体が硬い方でも、現状の可動域に合わせて広げていけるので安心です。
柔軟性が高まることでケガ予防になるほか、血行促進や姿勢改善にも効果的なので代謝がアップして痩せやすいカラダづくりができますよ。
エクササイズの種類が豊富で飽きない!
リフォーマーで行えるエクササイズは、なんと100通り以上も!
立ったり座ったり、寝転んだりと、多様な動きであらゆる筋肉を刺激できます。
局所的な動きから全身を大きく使うものまで、動作のバリエーションがとにかく豊富なので、飽きることなく続けることができるでしょう。
リフォーマーを自宅に導入するのはおすすめできない
リフォーマーは自宅に導入することも可能です。しかし、価格の高さやスペースの広さ、定期メンテナンスが必要なことなどから、導入のハードルは非常に高いです。
初心者にはおすすめしません。
また、インストラクターがいなければ、適切なマシンの調整や正しいやり方を習得できないため、怪我のリスク等も高まります。
効果や価格、安全面などを総合的に考えても、レッスンを受けることをおすすめします。
ASFiTでリフォーマーを使ったピラティスを体験しませんか?
マシンピラティス&パーソナルジム ASFiTASFiT(アスフィット)ではリフォーマーピラティスとパーソナルトレーニングを両方体験できます。
マンツーマンレッスンなので、グループレッスンのようにわからないまま置いてきぼりになる心配もありません。
また、ピラティスとトレーニングを組み合わせることで、効率よく美姿勢・ダイエット・不調改善を目指せます。
慣れてきた方におすすめの、お得な料金プランもご用意しています。
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まとめ
リフォーマーは、ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティス氏が考案した、身体を「リフォーム(再構築)」するためのマシンのこと。
リフォーマーを使用することで、100通りを超える多彩なエクササイズが可能となり、あらゆる筋肉を刺激して全身を強化できます。
リフォーマーは体の動きを補助するので、正しいフォームで行いやすく、体力・筋力がない方の動きをサポートしてくれます。
マシンの調整により、ひとり一人の身体に合わせた負荷の調整が可能で、無理なく身体を整えていけます。初心者も無理なく効果的にエクササイズできますよ。
自宅で使うのは難しいので、スタジオでインストラクターの指導を受けながら、正しいやり方を習得していくことをおすすめします。
あなたもリフォーマーを使ったピラティスで、理想のカラダづくりをしていきませんか?
