- 寝る前のピラティスは寝つきや睡眠の質を下げる
- 寝る前ピラティスで睡眠の質が改善する
これ、どちらも聞いたことがあるかもしれませんが、どっちが本当なのでしょう?
結論から言うと、どのようなピラティスの動きをするかで決まります。
ストレッチメインの動きをすることで、血行が促進されてリラックス効果が得られますよ。
そこで、寝る前に行う場合の注意点と、ダイエット目的の方へのアドバイスを紹介していきましょう。
この記事は、マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT(アスフィット)が解説します!
日中に時間がとれない方、ダイエットがしたい方はぜひ参考にしてください!
寝る前のピラティスで睡眠の質は上がる?下がる?
寝る前のピラティスが良いか良くないかは、ピラティスのエクササイズの種類や強度によります。睡眠を妨げないピラティスのための注意点について解説していきましょう。
寝る前ピラティスが良くないとされる理由
寝る前に激しい動きのピラティスを行うと、心身が興奮状態になり、睡眠を妨げる可能性があります。
また、ピラティスは胸式呼吸を用いるため、交感神経を刺激します。
交感神経は活動時に活発になる神経なので、寝る前に交感神経が優位になると、寝つきや睡眠の質が悪くなってしまうことがあるのです。
寝る前に行うならストレッチをメインに
寝る前にピラティスを行いたいなら、ストレッチメインのゆったりした動きを行いましょう。
これなら、血行促進や瞑想によるリラックス効果で身体の緊張が和らぎ、寝つきや睡眠の質が高まる効果が期待できます。その日1日の疲労回復のサポートにも役立つでしょう。
また、寝る直前や夕食直後のエクササイズは控えましょう。食後すぐに運動すると、消化不良による胃もたれや腹痛などの症状により、睡眠の質が下がるおそれがあります。
できれば就寝3時間前、それが無理なら少なくとも1~2時間前までには終えておきたいところです。
ダイエットが目的なら日中のピラティスがおすすめ
寝る前ピラティスもダイエットのサポートに効果的ですが、ダイエット目的なら日中にしっかりピラティスを行うことをおすすめします。
ピラティスを日中に行うと、
- 交感神経が活性化して日中の活動パフォーマンスが向上
- 深い呼吸で腸のぜん動運動を促進
- 日中にピラティスでセロトニンの分泌を促進することで睡眠の質が高まる
- しっかり身体を鍛える動きで全身引き締め&代謝アップ
につながり、よりピラティスのダイエット効果が高まることが期待できます。
寝る時間を削るより、朝少しだけ早めに起きて、朝日の中でピラティスを行ってみませんか?
身体も心もすっきりして、1日を活動的に過ごせるようになりますよ。
ASFiTなら夜9時までレッスンが受けられる
マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT(アスフィット)なら、平日は夜9時までマシンピラティス×パーソナルトレーニングの両方が行えます。
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ピラティス×トレーニングに興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
寝る前は、ストレッチメインのゆったりした動きのピラティスを行いましょう。
筋肉がほぐれ、血行が促されることで、心も体もリラックスするので、睡眠の質を高めるのに効果的です。
寝る前の身体を鍛えるような激しい動きは、興奮状態になって眠りを妨げる可能性があります。できるだけ控えましょう。
ダイエットが目的なら、日中にしっかりピラティスで強化することをおすすめします。
全身が引き締まるだけでなく、1日をポジティブで活動的に過ごせる効果が期待できますよ。
あなたもピラティスで、心も体もすっきりさせてみませんか?