「男性がピラティスをするメリットはあるのか?」
「なぜピラティスをする男性が少ないのか?」
「周りが女性ばかりで始めづらい」
「人目を気にせず始めるにはどうしたらいい?」
このようなお悩みや疑問はありませんか?
ピラティスは女性の運動というイメージが強いですが、
- アウターマッスルに偏った体の使い方をしがち
- 内臓脂肪がつきやすい
- 柔軟性が低い
- 仕事でのストレス・疲労が多い
という傾向にある男性の身体のサポートに効果的で、男性にこそおすすめできるエクササイズです。
そこで今回は、男性にこそおすすめしたいピラティスの効果について、【医療提携】ピラティス&パーソナルジム ASFiT(アスフィット)がご紹介します!
肩こり・腰痛・疲労感が気になる方、内臓脂肪やストレスを解消したい方は、ぜひご覧ください。
ピラティスは男性が取り組んでいたもの
ピラティスというと、女性のためのエクササイズというイメージが強い方がほとんどでしょう。
しかし、もともとはジョセフ・H・ピラティス氏が、負傷兵のリハビリのために考案したことから始まったエクササイズで、男性が取り組んでいたものです。
リハビリにも使われているだけあり、体への負担が少なく、全身をバランスよく強化できる効率的なエクササイズは、現代のニーズと合致。
国内外の芸能人やアスリートなど、多くの著名人が紹介したことで広く普及しました。
運動が苦手な人でも始めやすいこと、日常生活に取り入れやすいことが人気の理由です。
ピラティスをする男性が少ない理由
ピラティスを行う男性は、日本ではまだ多くはありません。
なぜ男性が少ないのか、考えられる理由を2つ挙げていきましょう。
女性の運動のイメージが強く敷居が高い
ピラティス教室は女性専用のスタジオも多く、男性OKでも周りが女性ばかりだと、興味があっても人目が気になって踏み切れない方は多いでしょう。
男性限定のピラティス教室も少なく、始めるための心理的ハードルが高いことが、最も多い理由として挙げられます。
また、ピラティスは女性向けの運動のイメージが強く、男性が行うメリットがあまり周知されていないことも挙げられるでしょう。
効果を実感しにくい
ピラティスは筋トレやランニングのように激しい運動ではなく、ゆっくり流れるような動きで行います。
1~2回行ったくらいでは効果が実感しづらいこともあり、運動した充実感が欲しい方には、地味で物足りない運動というイメージがあるかもしれません。
しかし、アウターマッスルが発達しやすい男性は筋肉のバランスが崩れやすく、インナーマッスルが弱いと、肩こりや腰痛などの不調に見舞われやすくなります。
よって、ピラティスは男性にも非常におすすめのエクササイズなのです。
男性がピラティスに取り組むと得られる効果
では、男性がピラティスを行うことで、具体的にどのような効果が得られるのでしょうか?
インナーマッスルが鍛えられてメタボ解消&姿勢改善に効果的
ピラティスでは、スクワットや腕立て伏せなど、通常のトレーニングでは鍛えにくいインナーマッスルを中心に鍛えられます。
インナーマッスルを鍛えれば内臓脂肪燃焼にも効果的なため、メタボ解消にも役立つでしょう。
男性はアウターマッスル(表層筋)が発達しやすく力も強いため、アウターマッスル優位な体の使い方をしがちです。
しかし、筋肉はアウターマッスルとインナーマッスルのバランスが肝心。
アウターマッスルに偏ると体に負担がかかり、
- 姿勢の悪化
- 肩こり・腰痛
- ケガや痛みのリスク増加
の原因となります。
偏った筋肉バランスを改善することで姿勢が良くなれば、以上のような不調の予防・改善につながります。
また、背筋が伸びて若々しく堂々とした印象になれば、ビジネスの場におけるイメージアップにもつながるでしょう。
柔軟性が高まりパフォーマンスが向上する
ピラティスはインナーマッスルを鍛えるだけでなく、柔軟性向上にもつながります。
慢性的なコリ・痛み・疲労感から、「最近なんとなく調子が悪い」と感じている方のパフォーマンス向上にもおすすめです。
男性は女性より筋肉量が多く、また、ホルモンの関係もあり、一般的に柔軟性が低い傾向にあります。
柔軟性が低いと血行が悪くなり、慢性的な肩こりや腰痛、疲労感の原因となります。
特に、デスクワーク中心で働く男性はこのような不調に悩まされがちです。
体が柔らかいと関節の可動域も広がり、運動効果が高まってエネルギー消費量が増加。
また、身体がよく動くことで積極的になり、メンタルにも良い影響を及ぼすでしょう。
ストレス緩和と集中力アップにつながる
ピラティスは呼吸を意識し、自分の体の内側に集中し続けて動きます。
必然的に「今この時」に集中するマインドフルネス状態となるため、ストレスや疲労が緩和されます。
また、マインドフルネスな状態を応用できるようになれば、集中力や記憶力が高まり、仕事の効率アップにもつながるでしょう。
マインドフルネスについて、詳しくは厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』の記事(以下URL)をご参照ください。
参考:瞑想とマインドフルネスについて知っておくべき8つのこと|「統合医療」に係る情報発信等推進事業|厚生労働省eJIM
参考:瞑想|「統合医療」に係る情報発信等推進事業|厚生労働省eJIM
人目を気にせず始めたい方におすすめのレッスン形態とは?
- 近くに男性限定のピラティススタジオがない
- 女性が多く人目が気になる
このような方には、個人レッスンやオンラインレッスンの受講がおすすめです。
料金の目安
- グループレッスン:10,000~20,000円(月謝)
- 個人レッスン:20,000~40,000円(月謝)
- オンラインレッスン:3,000~1,5000円(月額)
個人レッスンの特徴
個人レッスンはグループレッスンより月謝が高くついてしまうのがデメリットですが、人目を気にする必要がなく、自分の体に合わせたメニューを組んでもらえます。
呼吸法や動き方の指導も丁寧に受けられるため、理解しやすく、効果的なエクササイズが行える点がメリットでしょう。
オンラインレッスンの特徴
オンラインレッスンは、時間や場所を選ばないため、忙しい方におすすめです。
インストラクターに直接フォームを確認してもらえないのが不安ですが、月額料金も手頃な価格帯で、自宅で周りを気にせず集中して受けられます。
オンラインのマンツーマンレッスンもあるので、運動に自信がない方でも安心でしょう。
アスフィットはマンツーマンレッスンで人目も気にならない
【医療提携】ピラティス&パーソナルジム ASFiT アスフィット金町店は、個室でマンツーマンのピラティス・トレーニングが特徴のトレーニングスタジオです。
あなたの目的・運動経験に合わせて最適なメニューをご提供いたします。
マシンピラティス×トレーニングにより、ピラティスだけでは不足する運動量の確保と脂肪燃焼、筋力アップを補えるので、効率よく美しい姿勢・ボディラインが手に入ります。
通い放題プランの方は、【医療提携】整体&パーソナルジム ASFiTで週1回まで整体の利用も可能。
週末の疲労回復や、お出かけついでのパーソナルトレーニングにもご利用いただけます。
どのプランでもピラティスとパーソナルトレーニングの両方が受けられます。
まずは初回体験から、お気軽にご相談ください。
まとめ
ピラティスはもともと、男性が考案し、男性が取り組んでいたものです。
リハビリのために考案されただけあり、体への負担が少なく、全身をバランスよく強化できる効率的なエクササイズ。
- アウターマッスルに偏りやすい
- 内臓脂肪がつきやすい
- 柔軟性が低い
- 仕事でのストレス・疲労が多い
という傾向にある男性のカラダづくりに非常に効果的です。
女性ばかりで人目が気になり、始めづらいと感じている方には、
- 男性限定のスタジオ
- 個人レッスンスタジオ
- オンラインレッスンスタジオ
をおすすめします。
あなたも明日からピラティスを始めて、心身をすっきり整えてみませんか?