「正しい姿勢がつらい」はピラティスで姿勢矯正すると楽になる - マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT【医療提携】

「正しい姿勢がつらい」はピラティスで姿勢矯正すると楽になる

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  • 「姿勢を良くしていると背中や肩、腰が痛くなる」
  • 「すぐに疲れて正しい姿勢が維持できない」
  • 「意識し続けていれば慣れるかな…」
  • 「姿勢矯正を受けても元に戻ってしまう!」

こんな経験はありませんか?
「良い姿勢を保つのがつらい」と感じるのには、ちゃんとした理由があるのです。

そして、そのつらさから解放され、無理なく自然に美しい姿勢を維持するための効果的な方法も存在します。

正しい姿勢の維持がつらい理由と、その対処法について、マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT【医療提携】(アスフィット)がご紹介します!

良い姿勢が維持できないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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なぜ「良い姿勢」がつらいのか?

姿勢を正そうと背中を伸ばすと、痛くなったり疲れたりしてつらい…
その背景には、いくつかの原因が考えられます。

「良い姿勢」を誤解しているから

あなたが思う良い姿勢とはどのような状態でしょうか?
背中を真っすぐにピンと伸ばし、胸を張り、腰をぐっと反らせて、肩は後ろに引き締める…

そんな「気をつけ!」のようなガチガチの姿勢をイメージしているなら要注意。
見栄えはいいかもしれませんが、実はこれ、正しい姿勢ではありません。

むしろ特定の筋肉に極端な負荷をかけるため、疲労や痛みの原因になりやすいのです。
本当の良い姿勢とは、もっとリラックスしていて、自然なもの。効率が良く、体に負担の少ない楽な状態のことです。

身体を内側から支える筋肉の不足

私たちの体を支える筋肉には、表面にある大きな筋肉(アウターマッスル)と、体の深層部にある小さな筋肉(インナーマッスル)があります。

  • アウターマッスルは瞬間的に大きな力を出す筋肉
  • インナーマッスルは持久力がある筋肉

そして、正しい姿勢を維持するために必要なのは、持久力があるインナーマッスルです。

インナーマッスルは関節や内臓、骨格を支える役割を担っています。
ここが弱いと、代わりにアウターマッスルが頑張ることに。

しかし、アウターマッスルは持久力がないのですぐに疲れてしまい、「つらい」と感じるのです。

長年の癖で筋肉のバランスが崩れている

私たちは無意識のうちに、偏った体の使い方をしています。たとえば、いつも同じ側でカバンを持つ、足を組む、片足に体重をかけて立つ。デスクワークやスマホ使用で長時間前かがみの姿勢を続ける。

これらの積み重ねが筋肉のアンバランス(片方は硬く縮こまり、もう片方は弱く伸びているなど)を生み出します。
体にクセがついた状態なので、正しい姿勢を取ろうとしても維持し続けられないのです。

良い姿勢を維持していくために必要なこと

では、どうすれば良い姿勢を維持できる身体を手に入れられるのでしょうか?必要な取り組みを紹介しましょう。

柔軟性を高めて可動域を広げる

筋肉が硬くなり、悪い姿勢のまま固定されている状態から抜け出すためにも、まずは柔軟性を取り戻すことが大切です。

ストレッチや整体、マッサージなどで柔軟性を取り戻し、関節の可動域を広げましょう。柔軟性が向上すれば、姿勢も崩れにくくなります。

姿勢を維持するインナーマッスルを鍛える

身体を内側から支えるインナーマッスルを鍛えることも大切です。

特に体幹を鍛えることが重要で、体幹部のインナーマッスルがしっかりと働くようになれば、アウターマッスルの余計な力みが抜け、楽に姿勢を支えられるようになります。

そうなれば、日常生活の動作も楽になり、疲れづらくなるでしょう。

インナーマッスルは通常のトレーニングでは鍛えづらいので、呼吸(ドローイン)やプランクなどの体幹トレーニングを行うのが効果的です。

ピラティスで姿勢矯正すると姿勢の維持が楽になる理由

柔軟性の向上にも、インナーマッスル強化にも効果的な運動があります。それがピラティスです。なぜピラティスが姿勢改善におすすめなのか、その理由を具体的に紹介しましょう。

インナーマッスルを鍛えるための運動だから

ピラティスは、インナーマッスルを鍛えるための運動。
ゆっくり流れるような動きと呼吸を連動させるため、インナーマッスルを重点的に刺激して鍛えることができるのです。

また、インナーマッスルを鍛えるのにバーベルを持ち上げるような高負荷なトレーニングは必要ないので、女性でも安心してトレーニングが行えます。

全身の筋肉バランスを整えてくれるから

ピラティスは全身の筋肉をバランスよく鍛えられるため、体の左右差や前後のバランスが整います。

おかげで、特定の筋肉への過度な負担が軽減され、正しい姿勢を維持する上で感じていたつらさが和らいでいくでしょう。

柔軟性が高まる

ピラティスはあらゆる方向に体を伸ばす、ストレッチの要素が取り入れられています。

そのため、柔軟性向上にも適していて、硬くなった筋肉をほぐして可動域を広げ、さらにしなやかで強い筋肉をつくっていくことができるのです。

背骨の柔軟性が向上する

ピラティスでは、背骨を1つ1つを丁寧に動かすことを重視します。
カチコチになった背骨を柔らかくして、しなやかな動きと自然なS字カーブを取り戻し、無理なく本来の正しい姿勢に整えてくれます。

機能的な身体の使い方が身につく

ピラティスは「動く瞑想」とも言われ、自分の体の状態や動きに深く意識を向けることを大切にします。この「気づき」が、日常生活での姿勢に対する意識を高め、無意識のうちにとっていた悪い癖を修正する手助けに。

ピラティスは、力ずくで姿勢を矯正しようとするのではなく、体の内側から機能的に整え、結果として自然と美しい姿勢が取れるように導いてくれるメソッドなのです。

ピラティス×トレーニングで美姿勢を目指しませんか?

マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT【医療提携】は、マンツーマンのピラティス×トレーニングを同時に両方行えるスタジオです。

  • 【ピラティス】インナーマッスルを鍛えることで体幹を強化し、美しい姿勢の維持に必要な筋肉を鍛えます。
  • 【トレーニング】ピラティスだけでは不足する運動量の確保と脂肪燃焼、筋力アップの効果が期待できます。

個室マンツーマン指導なので、運動が苦手な方でも安心!あなたのペースや目的に合わせて丁寧に指導いたします。

正しい姿勢を自然と維持し続けられるカラダづくりがしたい方は、ぜひアスフィットへご相談ください。

まとめ

良い姿勢を保つのがつらいと感じる原因は、良い姿勢への誤解や、体の状態にあります。

ピラティスは、その根本原因にアプローチし、

  • 姿勢を支えるインナーマッスルを強化
  • 全身の筋肉バランスを整える
  • 背骨の柔軟性を高める
  • 機能的な体の使い方が身につく

ことで、自然と美しい姿勢が保てるようになります。

良い姿勢は、見た目が美しくなるだけでなく、痛みや不調の改善、そして自信にもつながります。ピラティスを通じて、軽やかで快適な体を手に入れてみませんか?