自宅で使えるピラティス道具7選!効果・特徴・費用の目安は? - マシンピラティス&パーソナルジム ASFiT【医療提携】

自宅で使えるピラティス道具7選!効果・特徴・費用の目安は?

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  • 「自宅でピラティスを始めてみたい」
  • 「ピラティスにはどんな道具があるの?」
  • 「慣れてきてちょっとマンネリ気味…もっと効果を高めたい!」

こんな風に思っていませんか?
道具と聞くと「難しそう」「場所を取りそう」と思うかもしれませんが、自宅で手軽に使え、いつものエクササイズの効果を高めてくれる優秀な道具がたくさんあるんです!

そこで今回は、自宅で使えるピラティスの道具について、マシンピラティス&パーソナルジムASFiT【医療提携】(アスフィット)がご紹介します!

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自宅で使える!ピラティスの道具7選を紹介

自宅でも使えるピラティスの道具7つをご紹介します。それぞれの特徴や効果を知って、自分にぴったりの相棒を見つけましょう!

①ピラティスマット

ヨガマットと混同されがちですが、寝そべって直接床に身体をつける動きが多いピラティス用のマットは、厚めに作られている傾向があります。

身体を痛めないよう、クッション性の高いマットを選ぶことをおすすめします。

  • こんな人におすすめ⇒自宅でピラティスを始めるすべての人
  • 選び方のポイント⇒厚さ10mm以上で、滑りにくい素材のものがおすすめ
  • 価格帯⇒2,000円〜8,000円

②ピラティスボール

直径20〜25cmほどの小さなボール。太ももの間に挟んだり、体の下に置いてエクササイズすることで、普段使えていない筋肉を効果的に刺激できます。

また、動きへの補助やストレッチにも役立ち、さまざまな使い方が出来るのが魅力。
初心者にもおすすめの道具です。

  • こんな人におすすめ⇒運動が苦手な人、体幹を強化したい人、姿勢改善したい人
  • 価格帯⇒1,000円〜2,000円

③セラバンド

ゴム製のバンドで、色ごとに異なる強度によって負荷を調整できるのが魅力のセラバンド。手や足にかけることで、筋肉への適度な負荷を加えたり、逆に体の硬い人のストレッチをサポートしたりと、幅広く活用できます。

自宅でリフォーマー(マシンピラティス)のようなエクササイズが行え、軽量で場所を取らないのも嬉しいポイントです。

  • こんな人におすすめ⇒効率的に筋肉に負荷をかけたい人、柔軟性を高めたい人
  • 価格帯⇒1,000円〜1500円

④フォームローラー

元々は筋肉を覆う「筋膜」をほぐす(筋膜リリース)ための道具ですが、ピラティスではその不安定さを活かして体幹トレーニングにも使われます。

ローラーの上に仰向けになるだけで背骨の動きを感じやすくなり、凝り固まった背中や肩甲骨周りの柔軟性・可動性向上にも役立つので、巻き肩や猫背の改善にも効果的です。

  • こんな人におすすめ⇒柔軟性を高めたい人、姿勢改善したい人、バランス感覚を養いたい人
  • 価格帯⇒2,000円〜5,000円

⑤ピラティスリング

マジックサークルとも呼ばれるリング状の道具。両側にグリップがついており、適度な反発力があるので、押したり引っ張ったりすることで、さまざまな筋肉を刺激できます。

両手で持てば二の腕の引き締めやバストアップに、太ももに挟んでエクササイズすることで普段は意識しづらい内転筋(内もも)や体幹に的確にアプローチできます。

初心者には抵抗が弱い柔らかめのリングがおすすめです。

  • こんな人におすすめ⇒二の腕・内ももを引き締めたい人、姿勢改善したい人
  • 価格帯⇒2,000円〜9,000円

⑥ディスク

ディスクは、上に乗って不安定な状況を作り、バランス感覚とインナーマッスルを鍛える効果を高めるための道具です。

ディスクにも種類がありますが、使いやすさや購入のしやすさを考慮すると、クッションとしても日常的に使えるバランスディスクがおすすめです。座っているだけでもトレーニングになりますよ。

  • こんな人におすすめ⇒より効率的に体幹を鍛えたい人、体の歪みを整えたい人
  • 価格帯⇒2,000円〜3,000円(バランスディスク)

⑦ピラティスバレル

中級者以上の方で、自宅で本格的なエクササイズがしたい方におすすめのピラティスバレル。
背骨の柔軟性を高め、側屈(体を横に倒す)の動きにも効果的にアプローチできます。
自宅用のおすすめは次の2種類です。

  • アークバレル:ゆるやかなアーチ状の形状をしていて、バレルの中では最もコンパクトな道具。
  • スパインコレクター:アークバレルよりアーチが大きいくじら状の形状のバレル。中級者以上向け。
  • こんな人におすすめ⇒背骨や体の側面の柔軟性を高めたい人
  • 価格帯⇒10,000円〜80,000円

ピラティスの道具を購入する際の2つのチェックポイント

たくさんの道具があって、どれから揃えればいいか迷ってしまいますよね。
購入で失敗しないための2つのチェックポイントをご紹介します。

目的に適したものを選ぼう

道具を使い分けることで、特定の部位を強化したり、エクササイズの難易度を変えたり、体の柔軟性を高めたりすることができます。

また、単独で使うだけでなく、いくつか組み合わせて使うことで、さらに幅広いエクササイズが可能になります。目的に応じて、道具を使い分けるのもおすすめですよ。

初心者の方は、まずマットを準備し、次に安価で汎用性が高く、動きの補助にも使えるピラティスボールやセラバンドを追加するのがおすすめです。

安全性や耐久性を考慮する

ピラティスで使用する道具の一部は100均でも手に入り、お試しにはいいかもしれませんが、安全性や耐久性を考えると、全ての人におすすめできるわけではありません。

エクササイズを長く続けていきたいなら、耐荷重や素材をしっかり確認し、安全に、体を痛めずに使い続けられるものを選びましょう。

お家ピラティスを安全に楽しむための3つの注意点

最後に、道具を使ったお家ピラティスを安全に楽しむための3つの注意点を確認しましょう。

道具の使い方を正しく理解しよう

ピラティスは動きの正確性が何よりも重要です。間違った使い方では効果がないばかりか、体を痛める原因にも。

道具の説明書には目を通し、プロのインストラクターが解説している動画や記事を参考に、使い方と正しいフォームを意識してエクササイズを行いましょう。

絶対に無理をしないこと

道具を使うと、マットだけの時より負荷が高まります。その日の体調に合わせ、いきなり難しい動きに挑戦せず、まずは簡単な動きから慣れていきましょう。少しでも痛みを感じたら、すぐに中止してください。

自宅の環境を整えよう

ピラティスでは、体を大きく動かすこともあります。周囲にぶつかる物がないか確認し、両手両足を伸ばしてもまだ余裕があるくらいの十分なスペースを確保してから始めましょう。

まとめ

道具を上手く活用することで、ピラティスの効果を高めることができ、エクササイズのバリエーションも増えてマンネリ化防止にもなります。

  • 初心者はエクササイズに必須のマットから用意しよう。
  • 道具を使うことで、エクササイズの効果とバリエーションがアップ!
  • 正しい使い方を守って、安全に楽しく続けることが一番の近道。

自宅でのピラティスを楽しみながら、理想の身体を目指しましょう!


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