「最近、胸が垂れ下がってきて歳を感じる…」
「以前より胸にハリがなくなってきた」
「ピラティスでバストアップできるって本当?」
こんなお悩みはありませんか?
ピラティスで大胸筋や背中を鍛えることで、姿勢が良くなり、バストが上向いてハリのある美しいシルエットが手に入ります!
ただし、これはバストが物理的に大きくなるということではありません。
ここでいうバストアップとは、垂れ下がったバストやしぼんだ胸を引き上げてハリのあるバストづくりができるという意味です。
今回は、ピラティスのバストアップ効果について、【医療提携】ピラティス&パーソナルジム ASFiT(アスフィット)がご紹介します!
バストの垂れやしぼみが気になる方、体形のくずれにお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ピラティスがバストアップにつながる理由
ピラティスがバストアップに効果的な3つの理由を、1つずつ解説していきましょう。
大胸筋が鍛えられる
バストが垂れさがり、ボリュームダウンする原因は大胸筋の衰えです。
大胸筋は、前胸部にある三角形の広く大きな筋肉のこと。脇の下や鎖骨の下まで正中線に沿ってあります。
ピラティスは大胸筋を鍛えるエクササイズが豊富で、これを中心に取り組むことで、バストアップ効果が期待できるのです。
背中が鍛えられてバストが引き上げられる
バストアップには、大胸筋だけでなく、背中を鍛えることも重要。
ピラティスは背骨の健康を取り戻すことを重視しているエクササイズで、背中を鍛えるエクササイズも豊富です。
背中や肩甲骨まわりなどの筋肉を動かすことで柔軟性が上がり、血行促進。むくみが解消されることで、垂れ胸の改善に効果的です。
さらに、広背筋をはじめとした背筋が鍛えられることで、バストにつながる鎖骨や肋骨が引き上がり、バストが上向いてハリが生まれますよ。
姿勢が改善して筋肉が使われるようになる
猫背や巻き型などの姿勢不良は筋力を衰えさせるため、バストが垂れ下がったりボリュームダウンしたりする原因となります。姿勢が改善することで大胸筋や背筋などの筋肉が使われるようになれば、自然とバストも上向きに。
正しい姿勢を常に保てるようになれば、筋肉量の低下による垂れ胸やボリュームダウンの予防にもつながるでしょう。
また、姿勢が良くなることで、バストだけでなく全体の印象も若々しく引き締まって見えるので、見た目がグッと変わりますよ。
バストアップに効くピラティスエクササイズ紹介
バストアップに効果的なピラティスエクササイズを3つ紹介します。
ピラティスは、背骨の1つ1つを動かす意識で行うことがポイントですよ。今すぐ試せるので、ぜひトライしてみてください。
プレスアップ
- うつ伏せになり、手を胸の横に置きます。
- 息を吐きながら、手で地面を押し出すようにして胸を反らします。この時、腰を反らしたり顎が上がったりしないように注意しましょう。
- 息を吸って戻ります。
- これを6~8回繰り返しましょう。
※痛みや違和感を感じる場合は中止してください。
スワン
- うつ伏せになり、両手を肩の真下に置きます。脇は閉じましょう。
- 脚は股関節幅に開いてつま先を伸ばします。
- 息を吸いながら両手でマットを斜め前に押し、上体を反らします。この時、お腹に力を入れて、腰が反らないよう気を付けましょう。
- 息を吐いて元の位置に戻ります。
※痛みや違和感を感じる場合は中止しましょう。
プッシュアップ
一般的な腕立て伏せとは少し異なる、ピラティスの要素を取り入れた腕立て伏せです。
- 立位の状態から両手を床につけ、手を前に進めてプランクの姿勢になります。
- ここから腕立て伏せをします。息を吸いながら腕を曲げ、息を吐きながら腕を伸ばしましょう。この時、腰や背中が反らないよう、体を一直線に保って腕を曲げるのがポイントです。
- 腕立て伏せを3回繰り返したら、1と同じ要領で立位に戻ります。
- これを3セット繰り返しましょう。
※痛みや違和感を感じる場合は中止してください。
まとめ
ピラティスは、美バストづくりに適したエクササイズです。大胸筋や広背筋など体幹の筋肉を鍛えられるため、垂れた胸やしぼんだ胸のハリを取り戻し、引き上げて上向きにする効果が期待できますよ。
姿勢改善にも効果的なので、バストだけでなく、全身の若々しさを取り戻せるでしょう。ボディメイクにはぜひピラティスを活用してくださいね!